コンテンツにスキップする

MF掲示板

皆さんのおすすめ情報をお待ちしています。

掲示板

/ 12

自律神経失調症

投稿番号::211110135054

(認証とは)

Message数(0)

xxx


投稿者:

性別:

男性


戻る コンタクト

閲覧数:216

更新日:2021年11月10日

更新日:2021年11月10日

お気に入り

評価:000

皆さまこんにちは!
今回は自律神経失調症についてお伝えしていきます!

自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経からなる自律神経のバランスが崩れることで起こるさまざまな症状を総称したものです。医学的に正式な病名ではなく、診断書などで診断名として用いられる際はストレスや不安などからくる軽症うつ病や、いわゆる神経症などの症状が一部含まれてくると考えられます。
症状はさまざまで、身体的な症状としてはだるい、眠れないなどの全身症状と、頭痛、動悸、息切れなどの部分的な症状が、精神的な症状としては情緒不安定、いらいら、不安感などがあります。これらの症状があるにもかかわらず、体に医学的異常所見がなく、明らかな精神的疾患もない場合に、自律神経失調症と暫定的に診断されることがあります。
こうした背景により、自律神経失調症は誰にでも発症する可能性がありますが、不規則な生活やストレス、ホルモンの乱れなどが原因になることから、不規則な生活を送っている人やストレスを感じやすい人、更年期でホルモンバランスが乱れやすい人などに起こりやすいと考えられます。
原因
自律神経失調症は何らかの原因で自律神経の機能が乱れることによって起こります。自律神経は、交感神経と副交感神経と呼ばれる2つの反対の作用をもつ神経からなっており、交感神経は体を活発に動かすときに、副交感神経はリラックスしているときにはたらく特徴があります。
健康な人では、正反対の役割を持つこれらの神経がバランスを取りながら正常な状態を保つことができますが、ストレスやホルモンバランスの乱れによって片方の神経が過剰に興奮した状態が続くと、さまざまな症状が現れるようになります。
症状
自律神経失調症の症状はさまざまで、人によって現れやすい症状が異なります。
症状はその人にとって調子が悪くなりやすい部位に起こることが多く、たとえばお腹が痛くなりやすい人は下痢や腹痛などのお腹の症状が現れやすく、肩がこりやすい人はひどい肩こりが起こりやすくなります。また、複数の症状が一度に現れたり、治ったと思ったら別の症状が現れたりすることがあります。
自律神経失調症で現れやすい症状
倦怠感けんたいかん、疲労感、熱っぽい感じ、手足のしびれ、動悸、息切れ、めまい、頭痛、不眠、寝汗、食欲不振、胃痛、吐き気、肩こり、背中の痛み、腰の痛み、腹痛、下痢、便秘など
検査・診断
自律神経失調症は自律神経の乱れによって引き起こされると考えられていますが、実際に自律神経のはたらきを正確に調べる方法はありません。
自律神経失調症でみられる諸症状は、ほかのさまざまな病気でもみられるありふれたものです。何らかの病気が原因になっているのであれば、検査によって病気が明らかになることがありますが、自律神経失調症の場合は検査を行っても明らかな原因が見つかりません。
そのため、症状から疑われる病気に関する検査を行っても特に異常が見つからず、ストレスや生活習慣の乱れ、ホルモンバランスの乱れといった自律神経失調症を引き起こしやすい特徴がみられる場合に、この病気が疑われることがあります。
なおICD-10による分類では、F45身体表現性障害の下位分類である身体表現性自律神経機能不全に該当してきます。ここでも診断上は訴えられる症状の内容が重視され、自律神経機能検査による確定診断は必要とされていません。
治療
自律神経失調症は、ストレスや生活習慣の乱れによって引き起こされるため、これらを改善することで自然とよくなることがあります。また、症状を改善したり、不安やストレスを軽減したりするための治療薬を使うこともあります。
ストレスのコントロールと生活習慣の改善
ストレスを解消し生活習慣を整えることは、自律神経失調症を改善するもっとも重要な行動です。これらを心がけるだけでも不快な症状が大きく改善することもあります。
お身体にお悩みの方は一度ご相談くださいね??

Message一覧

0 reviews

Message

photo

このメッセージは、すぐに投稿者にお知らせします。

非公開メッセージは投稿者のみお知らせするコメントです。公開されることはありません。

投稿フォーラムを選択


ログインはこちら

新規登録はこちら